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石井ゆかりさんの星座本

グリムスキーワード:酸性雨


 この記事は、予約投稿で仕込んでいきます(笑)

 これを書いた今日は13日で、実家の母の誕生日です。
この記事をアップする日は、20日にしておきます。
20日は、結婚記念日(結婚式を挙げた日バージョン)です。
(ちなみに、もうひとつの結婚がらみの記念日、
入籍バージョンは11月1日です。 )
結婚から8回目の記念日。
夫は不在ですが、20日は実家でのびのび過ごしてるかな?
みうさんに、からっからの猫ごころをチャージしてもらってるかな?



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 占いが好きなんです。
やっぱり気になります。いろんなシーンにおいて。

 私は双子座のA型、ニ黒土星で、細木さんの占いでいうと水星人です。
他にも算命学?(中森じゅあんさんのやつ)では鉄だったし、
動物占いではライオンでした。
数秘術では1だったかな。
手相はよくわからないけど、生命線はめっちゃ長いです。
この中で、特に私はこれらしくない、と常々思ってたものの最たるものが
占星術の双子座というもの。

 コミュニケーション能力に優れる、社交的、好奇心旺盛(これは当たってる)
飽きっぽい(これもある)、論理的、フットワークが軽い、友達が多い、
人気者・・・。なんじゃそりゃっていう感じでした。
だから今まで、星占いを一番信用してなかったというか、すっと入ってこない
感じがしてたのですが・・・。

 今、ついったーでも毎日の占いを楽しみにしている、石井ゆかりさんの
星座本を購入しました。

石井ゆかりさんの本

 これには、はまってしまいました。
まず、この文庫本くらいのサイズの本そのものが可愛いという
ところもお気に入りのポイント。
(各星座によって、カバーの装丁が違います。乙女座とかブルーが鮮やかで好き!)

 すっごくたくさんの情報がつまっているわけではないんです。
でも、ひとつひとつ丁寧に星座のことが書かれています。
ふわっとした文章で、するっと心に入ってくるのです。
何度も読み返したくなるような、双子座の物語のような本。
もしくは、語りかけられているように感じる本、です。
 今まで、あるようでなかった本なのでは?と思います。

 双子座は、言葉と意味と物語と関係の星座らしいです。
また、感情より感覚より思考の人。
社交的と書かれているけれど、多くの人とそつなく関わるというよりは
自分とその人とのつながりを作るのだそう。
好奇心旺盛なのも、まったく未知なものに向けられるよりも
未知なるものの中に潜む、自分のかけらを探すようなところが
あるらしいです。
こういわれると、なるほどーって思っちゃう。
自分と似たもの、関係するもの、他者や未知なものの中にも
自分を見つけようとしたり、そうする中で自分と世界の
つながりを確認したいのだそう。

 何かを結びつけたり、組み合わせたりするのも好きらしい。
確かに私、人にプレゼントをするとき、どーんと贈るよりも、
ちょこまかとしたものを組み合わせることのほうが多いです・・・。
どうしてその組み合わせにしたか、等の理由もちゃんと
してないとイヤで、それがひとつの物語になっていると
言われると、確かにそうだと思いました。
どこでどういう風にして生まれた商品かとか、どんな人が
作っているかとか知るのが大好きで、実際に買う時にも
ものすごく気になります。
そこが気に食わないと、優れている商品でも買わないことがあります。
先立つものがなくて、大いに妥協する時もあるけど(爆)

 プロジェクトXとか、大っ好きでした!(* ̄m ̄)プッ
物のルーツや作り手の思想等に、いちいち物語を見出して
大事にしてしまうところが、確かにあります!(笑)
 
 コミュニケーション能力が高いけれど、完璧主義だったり
敏感すぎて逆に対人関係に苦手意識を持ったり、緊張しすぎる
ことがあるそう。
双子座はコミュニケーションに優れているらしいけれど、私は違うと
思っていました。でもそれは、能力が乏しいのではなくて
センサーの敏感さと暴走による過剰反応が多いのだそう。

 落ち込む時は、主に誤解が原因らしく、話しても伝えても
わかってもらえない、わかってあげられないときに
双子座は深く傷つくとあります。
塞ぎ込むととても無口になるそうです。
これを読んだ時、私はやっぱり双子座だと思いました(笑)
まさにそうだ、と思ったから。
 そして、いつかは話し始めるし、頑固に落ち込みにしがみつく
ことがないのは、双子座の長所なんですって。
本当にそうです。どーんと落ち込んでも、復活は割と早いです(笑)

 いちいち書くと大変ですが、とにかくこんな風に納得できる
ことが多いです。言葉を尽くして、丁寧に説明してくれているからだと思います。
漠然とした表現や、例えも多いのですが、それはそれでしっくり
入ってきます。

 この本では、各星座の行動パターンや価値観、その星座の世界に属するもの、
嫌いなもの、のびのび出来る場所と窮屈な場所、才能、恋、落ち込んだとき、
失敗する時の傾向、神話、言葉や、よくある相性や未来のことも
書かれています。
そのひとつひとつが、自分の中でとてもよく理解できるし、
大切に思えてきます。

 その他に「大切な人」という項目があるのですが、そこを読んでいる
時には、不覚にもちょっと泣けてきました。
言葉の裏にたくさんの思いを抱えているからこそ、
うまく伝えられない時があって、
そういう時は伝えたいという気持ちの強さが、
逆に不器用さにつながっているのだということ。
あなたを大切に思う人は、あなたのその不器用さもわかってくれる、
とありました。他にもいろいろと書いてあります。
魔法の言葉のように、心に響きます。

 あまりにも私にとって大事な1冊になったので、夫の分も
買って読みました。夫は、星座と星座の境目の生まれなので、
今までは二つの星座の結果をいいように解釈してたようですが、
このほど彼は「山羊座」だ、ということが判明しました(* ̄m ̄)プッ
他人が読んでも、あるあるがいっぱい詰まってますよ(笑)
人のことだと、暢気に楽しめて、可笑しくてしようがないです。
でも、自分で読んだらきっと人が思う以上に、もっと
「あるある」で溢れていると思います。

 あなたもおひとつ、お手元にいかがですか?
このシリーズ、1冊1,000円弱しますが、
読んでみると高いと思いませんよ。
自分を知るための手段のひとつとして、オススメします。

4件のコメント

[C2405] >nan

一冊で良いのはいいねえ
双子座はやっぱり二面性があるんかもしれん。
片割れを探し求めて出逢った夫婦かもしれんね、nanとこ。
星座だけで人物を語ることはもちろんできひんけど、
なんで自分は人とちごてこうなんやろって疑問に
思ってたことがかなりわかった気がする。
何かに迷ったときとか、また読みたい。
読んだら感想を聞かせてねー

  • 2010年10月24日 21:24:13
  • 投稿者 : あんず
  • URL
  • 編集

[C2404] 探してみます

私もなんちゃんも双子座なので、一冊で良い。本屋さんで探してみます。
こういう本を読むと、当て嵌まるところと当て嵌まらないところはあるものの、自分と言う人間を考察する良い機会になるよね~。

  • 2010年10月24日 21:03:43
  • 投稿者 : nan
  • URL
  • 編集

[C2403] >ちさぞう

私には、蟹座の親友が多いよ。
星占い的には努力が必要な間柄かもしれんけど、
私は蟹座の親友たちにいっぱい助けてもらったり、
刺激をもらうことが多くてとても大切な存在。
蟹座の人は気性の激しい人が多いけど、うちとけたら
すごく献身的に見返りを求めずに動ける人が多い。
そういうとこが魅力的やし、尊敬もしてる。
ぞうたんも、そうやよ~~~

  • 2010年10月23日 18:58:56
  • 投稿者 : あんず
  • URL
  • 編集

[C2402] 蟹座です。

買ってみまーす。蟹座と相性よい??

  • 2010年10月23日 17:53:19
  • 投稿者 : ちさぞう
  • URL
  • 編集

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